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表面炭素分析計 SurfaceC‑800

表面炭素分析計SurfaceC-800
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金属の製造と加工の品質管理で、表面の炭素の決定は重要です。ELTRA社 Surface C-800は、多種類の個体サンプルの表面炭素を、トレースレベル最大1000 µg/cm2で、精密に分析することができます。

Surface C-800は、サンプル酸化の為のクオーツ管を装備する、最大温度1000℃の抵抗炉を搭載しています。Surface C-800の温度は、1℃毎に段階的に設定できます。主なキャリアガスは酸素です。

Surface C-800は感度の高い装置で、信頼のおける分析結果をお約束します。頑丈で長くお使いいただけます。また、お客様のニーズに合わせてカスタマイズできます。2つの独立した赤外線セルをもっているため、精密にトレースレベルの高い、表面炭素の検出が可能です。

アプリケーション例

アルミニウム, 陶磁器,  金属, たんこう

機能

Surface C-800の操作は簡単で便利です。Surface C-800は、最大1000℃まで設定が可能サンプルの表面積をPCに登録し、サンプルをクオーツ板の上に載せます。分析が開始され、サンプルをのせた板が燃焼チューブの開口端から炉の高温ゾーンに押し込まれます。燃焼ガスは酸化銅触媒を通して、二酸化炭素が赤外線セルで検出されます。

データ作成、燃焼プロセスのコントロール、そして分析結果の計算のすべてが、外付けの PCで行われます。二酸化炭素の分析にかかる時間はたったの60~90秒です。

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